屋久島の観光 【宮之浦岳トレッキング】

HOW TO そらのした

そらのしたコボです!
今日のHowToそらのしたは、前回・前々回にひきつづき、屋久島の観光で人気の【トレッキング】をご紹介します。
今日は「屋久島の観光【宮之浦岳トレッキング】」です。

前回の記事「屋久島の観光 【縄文杉トレッキング
前々回の記事「屋久島のトレッキングと装備【レンタルがおすすめ】

★屋久島の観光 【九州最高峰の宮之浦岳】へ

屋久島には、九州最高峰である標高1,935mの宮之浦岳が聳えています。
日本で最南端の百名山でもあり、巨岩がゴロゴロしていたり、頂上からは屋久島が360度ぐるっと見渡せるパノラマが待っていたり・・・
かなり本格的な登山が味わえる、とても人気のトレッキッングコースです。
所要時間は約10時間。
距離約16.0km、標高差が約570mありますので、体調と体力の備えは十分にしておきましょう。

★宮之浦岳トレッキング【みどころと注意点】

宮之浦岳のトレッキングは、雨が多い屋久島の澄んだ水が流れる淀川登山口から始まり、最南端の高層湿原である花之江河や、巨大な花崗岩が並ぶ景観など、とにかく素晴らしいとしか言えない経験になることでしょう。

道標がありますので、迷う心配は無いと思いますが、分岐が結構ありますので、マップは用意しましょう。
また、難所や危険なところもほぼないのですが、けっこう酸素が薄くなりますし、距離もありますので、それなりの体力は必要となります。

また、軽装や準備不足、疲労などによって遭難をすると時には命取りになりますので、しっかりとした登山装備と下調べは必須です。

宮之浦岳

宮之浦岳

★宮之浦岳トレッキング【おすすめのシーズン】

夏は雨の日がとても多く、パノラマが満喫できない場合が多いです。
また、12月、1月、2月は雪が積もっていることがありますので、登れますが難易度が上がります。
したがって、春3~5月や秋10~11月頃が宮之浦岳トレッキングのおすすめシーズンです。
晴れると紫外線がとても強いので、つばのある登山用の帽子やUVカットのサングラスは必須です。

宮之浦岳トレッキング【おすすめの装備と服装】

春から秋のシーズンは、帽子手袋サングラス・アンダーシャツ(速乾性素材のTシャツなど)・薄手の長袖シャツ・レインウエア・伸縮性のあるトレッキングパンツ又は登山用スカート+タイツ・雨に備えてスパッツ(ゲーター)・靴下・トレッキングシューズ・25~30リットル程度のザックが基本となります。
それに加えて、トレッキングポールは、疲労軽減や転倒防止などにとても役に立ちますので、おすすめです。
携帯トイレとゴミ袋、マップ、行動食や食料は必ず持っていきましょう。
水場がありますが、水筒かハイドレーターまたはペットボトル1本は始めに持っていきましょう。

今なら、そらのしたのレンタル「屋久島セット」は、往復宅配送料無料キャンペーン中ですよ!

 

では、今日はここまでです。
また次回!
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