ムササビタープT/Cでなんでもイベントに!

テント・タープ

こんにちは森の妖精です。本日はテンマクデザインムササビウイング13ft.TC“焚き火”バージョンの紹介です。このムササビタープT/C、デザインがとってもシャープで非常にカッコイイし、キャンプにも映えそう!ついにアウトドアレンタルそらのしたに入荷しましたので、さっそく紹介しますね。

ムササビウイング13ft.TC“焚き火”バージョンとは

堀田貴之氏プロデュースのウイングタープ “TULSATIME ムササビウイング” がtent-Mark DESIGNSとのコラボレーションで待望の復刻!

美しくカーブを描く独特なタープ形状と、ソロ~少人数の使用に最適なサイズで好評を博しながらも絶版となっていた伝説のウイングタープ“ムササビウイング”が「日本のアウトドア」をテーマに掲げるtent-Mark DESIGNSとのコラボレーションで蘇りました。

焚き火バージョンはその名の通り、タープ付近で焚火をする際に舞った火の粉から幕体の穴あきを減らすため、本体素材にポリエステル×コットンの混紡生地を使用。
少し重量が増しますが、耐久性が高く火の近くでも安心して張ることが出来ます。

「焚き火の小さな炎の揺らめきを眺めながら、満天の星空の下眠りたい」
そんな野営の楽しみを存分に味わえる最良のウイングタープです。

  • 通常のタープよりは綿混紡で火の粉による穴があきにくい素材ですが防炎加工ではございませんのでタープ内での焚火はご遠慮ください。
  • tent-Mark DESIGNSホームページ参照
  • https://www.tent-mark.com/musasabi-wing/takibi_ver.php

前々から気になっていた庭の杉。子供も外を駆け回るようになってきたし、日当たりも年々悪くなるし。伐採させてもらおうか。しかもタープ一枚でイベントになるんじゃないかと家族を巻き込んで、ムササビウイング13ft.TC“焚き火”バージョン体験してみました。

山梨では、富士山のすそから段々と雪が消え緑が見えてくると、農鳥(のうとり)が出現します。これは富士山7合目~8合目(標高3000メートル)付近の鳥の形をした残雪で、この辺りでは農鳥が出現すると一斉に田植えが始まるのです。私は常々田植えや草刈り,種植などの仕事が楽しくできるといいなと考えていました。数十年前までは故郷を離れた子供たちが田植えになると集まってきて、にぎやかに行われていたものです。そんな光景も今ではなかなか見ることができず、少し寂しく思います。うちは田んぼを持っていないので今回は杉の伐採になりましたが、しかしタープ一枚張るだけで、たった布切れ一枚で、なんかワクワクしてきたぞ。子供もはしゃいでるし。嫁はお茶を入れてくれたり、お茶菓子を作り始めたり。これは魔法の布では!?

ムササビウイング13ft.TC“焚き火”バージョンのスペック

サイズ(約)390×380/240(幅)cm

重量(約)本体/1,900g

付属品 連結ポール x 2本、スチールペグ x 8本、自在ロープ x 8本

(付属品はそらのしたオリジナルです。)

ムササビウイング13ft.TC“焚き火”バージョンの張り方

このムササビウイング13ft.TC“焚き火”バージョンが今回のイベントのベースになります。このエリア内での僕らの集まる場所,帰ってくる場所。この不思議な感覚。ここでお茶して、ランチして、話しこんで。

今日は立木を利用してポール一本で張ってみます。テントに連結する場合も同じ要領です。

まずタープの後部中央から自在ロープを張り、木にくくり付けます。そして今回は後部側面にも木があったので、どうようにくくり付けます。

次に前方中央のポールの位置を決め、ポールから自在ロープを2本張り出し、ペグダウンします。ポールと自在ロープ2本の角度は90°くらいが安定します。ポールのフックをタープに引っ掛けます。

最後にタープ両サイドから自在ロープを張り出しペグダウン。これで完成です。一人でも立てられますが、一人にポールを支えてもらってもう一人が自在ロープをペグダウンすれば、より簡単に立てられますよ。

木の伐採方法

まず倒す方向を決めます。木の重心がどちらに傾いているか、他の木の枝が倒れるのを遮らないか、など考慮します。

倒す方向を決めたら、その方向にのように受け口をつくります。次に図のようにの反対側に追い口をつくります。この時直径の1/10程度のHツルを残し、倒します。くれぐれも倒れる方向に人や物がないか確認を怠らないように。重大な事故になりかねませんからね。また倒そうとする方向に倒れてくれるとは限らないので十分に注意を払ってくださいね。今回倒した何本かは、木の重心と倒したい方向が合致しなかったため、図のように事前になるべく高い位置にロープを張り、引っ張ることで倒れる方向をコントロールしました。この時プーリー(滑車)やカラビナを使って支点を作ることを忘れないように。支点をつくらず直接引っ張ると当然自分に向けて木が倒れてきますからね。

感想

ホントにムササビウイング13ft.
TC“焚き火”バージョン重宝しました。みんなが木陰に集まって、労をねぎらったり、四方山話にはなおさかせたり、素敵な空間を演出してくれます。まさにプライスレスな思い出ができました。タープってすごい!

 

今回家族みんなで伐採をやってみて、そりゃ効率は悪くなるけど、子供は楽しそうにはしゃいでるし、自然に手仕事を覚えてくれるし、何が危ないのかなんかも感じてくれるので、ホントにやって良かったと思います。この日は、ハート型の切り株を発見して「ハートだあ!」と大興奮してました。

次は何しようかな。

 

 

そらのしたキャンプ

キャンプ用品のレンタル事業を展開して10年超のそらのしたスタッフ。スタッフ内にはキャンプインストラクターを取得したベテランキャンパーやキャンプだけでなくアウトドア全般に精通したスタッフも在籍。山梨県富士吉田市に拠点を置き、「遊び心あふれる仲間づくり」をミッションに活動する。

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