【初級冬山講座】バックカントリーザックの機能(スキー・スノーボード)

雪山登山(冬山登山)情報登山道具紹介

バックカントリーザックを背負ってスノーボード・スキーへ行こう!
今年の冬は、ふかふかのパウダーを味わえるバックカントリーでスノーボード・スキーに出かけませんか?

バックカントリーザック(バックパック)の機能

バックカントリーザック(バックパック)には、バックカントリーで便利な機能が備わっています。(※機種によっては無い機能もあります)

・スノーボードやスキー、スノーシュー等が取り付け可能で、エッジなどの傷にも強くできている。
・防水性が高い。
アバランチ(雪崩対策)ギアの収納スペースがついている。
・バックカントリーで必要な道具(ゴーグルピッケルハイドレーターヘルメットなど)の収納や装着が簡単にできるようになっている。

雪崩エアバッグがついている機種もある。
・スノーグローブをしていても、荷物の取り出し・収納がしやすい。
などの機能が満載です。

 

スキーの装着方法【Aフレーム式とダイアゴナル式】

バックカントリーザックにスキーを装着する場合、Aフレーム式とダイアゴナル式があります。

・Aフレーム式

ザックを挟む形で、側面に取り付けます。
しっかりと固定できるため、スキーを長時間背負って歩く場合に向いています。

ダイアゴナル式

ザックの背面にスキーを斜めに取り付けます。
スキーの取り付け・取り外しが楽ですが、体から遠い背面に装着するため、スキーが安定しづらいので、長時間背負って歩く場合はあまり向きません。

バックカントリーザック レンタル商品が新入荷

そらのしたでは、バックカントリー用ザックのレンタル商品が新入荷しました。

ターギー32  GREGORY/グレゴリー

 

ターギー32/グレゴリー(GREGORY)

 

スキーキャリーやスノーボードキャリーはもちろんのこと、背面アクセスやゴーグルやグローブポケット等バックカントリーで必要な機能をフルスペックイン!!
デザインもイイので通常のザックとしての使用もGOODです。

 

機能 :バックパネルからのジッパー式エントリーでギアに便利にアクセス
ギア装着用ループおよびポケット付きヒップベル
Aフレーム、ダイアゴナル、どちらでも装着可能でエッジを保護。
アバランチ・ギア専用セーフティポケット
バックパネルからのジッパーつきエントリーでギアに便利にアクセス
ショルダーハーネスに断熱ハイドレーションスリーブ
スキー、スノーシュー、スノーボードキャリアを装備
大きめのトップアクセサリーポケット
バックパネルは雪がつきにくく、最適に荷重を腰へ伝える
容量:S:30L,M:32L,L:34L 最大積載重量;16kg
重量:S:約1530g,M:約1700g,L:約1810g

ターギー45 GREGORY/グレゴリー

 

ターギー45/グレゴリー(GREGORY)

バックカントリー用の大容量ザック!
背面アクセス等バックカントリーに必要な機能をフル装備!!
宿泊でのバックカントリーならこちらをチョイスしてはいかがでしょう!

機能:バックパネルからのジッパー式エントリーでギアに便利にアクセス
ギア装着用ループおよびポケット付きヒップベル
Aフレーム、ダイアゴナル、どちらでも装着可能でエッジを保護。
アバランチ・ギア専用セーフティポケット
バックパネルからのジッパーつきエントリーでギアに便利にアクセス
ショルダーハーネスに断熱ハイドレーションスリーブ
スキー、スノーシュー、スノーボードキャリアを装備
大きめのトップアクセサリーポケット
バックパネルは雪がつきにくく、最適に荷重を腰へ伝える
容量:S:42L,M:45L,L48L 最大積載重量;16kg
重量:S:約1640g,M:約1810g,L:1870g

バックカントリーは、計画や装備を万全に

当然ですが、バックカントリーは、整備されたゲレンデに比べて、雪崩や遭難の可能性が高くなります。
しっかりとした計画を立て、装備や食料、体調や安全対策などを万全にして臨んでください。
バックカントリーの装備については、またあらためてご紹介する予定です。

 

そらのしたスノー

登山用品やキャンプ用品などのアウトドアレンタル事業を展開して10年超のそらのしたスタッフ。スタッフ内には静岡山岳ガイド協会に所属している者やアウトドア全般に精通したスタッフも在籍し、冬季登山やアイスクライミングなどアウトドアのウインターレジャーも精通。「遊び心あふれる仲間づくり」をミッションに活動する。

そらのしたスタイル
トップへ戻る
タイトルとURLをコピーしました