キャンプのおともにスノーピーク(snow peak)の焚火台M!

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こんにちは!そらのしたKeiです!
突然ですが、僕は焚き火が大好きです!!
この季節、寒空の下で焚き火をする光景を考えただけでも気分が高揚してきますね♪

キャンプやバーベキューなどオールシーズン使用される焚火台。
寒い夜暖をとるのにもにもちゃんと活躍してくれますし、
友達や家族と薪をくべながらお酒を飲んだりして、一緒に同じ火を囲うひと時は、最高に暖かい気持ちになれます。
しかも焚き火の雰囲気がいいですね。

そう言えば、焚き火の炎ってずっと見てられますよねぇ~
それにはちゃんとした理由があるそうなんです。
それは「1/fの揺らぎ」というものが関係しています。

1/fゆらぎ (エフぶんのいちゆらぎ) とは、パワー(スペクトル密度)が周波数fに反比例するゆらぎのこと。ただしfは0より大きい、有限な範囲をとるものとする。

出典:1/fゆらぎ – Wikipedia

そんなこと言われてもよくわからないですよねぇ~
簡単に説明すると、規則的なものと不規則なものが調和した状態が「1/fの揺らぎ」との事です。
たとえば水の流れる音や心臓の音、他にも人が見たり聞いたりして心地よいと感じる様々なものに、「1/fの揺らぎ」が関係しているようなんです。
焚き火は暖もとれて心も安らいで一石二鳥ですね!!

みなさんも、焚き火をしたくなってきちゃいませんか~??
そらのしたでは、お手軽に焚き火を楽しめるアイテムをレンタルしています!
こちらのスノーピークsnow peak の焚火台Mスターターセットです!

今回は、火の上手なおこし方、安全な片付け方と合わせて、
スノーピークsnow peak の焚火台Mスターターセットの魅力を紹介させて頂きます。

【スノーピークsnow peak焚火台Mスターターセットの魅力】

この商品は、
焚火台本体、焚火台のベースプレート、炭床、キャリーケースの4点セットとなっております。

スノーピークsnow peak焚火台Mスターターセット魅力を4つのポイントに分けて紹介します。

1.スノーピークsnow peak焚火台のデザイン性

まずはデザイン!
スノーピークの焚き火台はなんと言ってもデザインがオシャレでかっこいい!!

逆ピラミッド型のデザイン最高です!!

2.スノーピークsnow peak焚火台の耐久性

お気に入りの道具、どのくらい使い続けられるのでしょう。
耐久性は気になるところですよね!大事なポイントの一つだと思います。
スノーピークの焚き火台は厚さ1.5㎜のステンレス板でつくられていて、「熱による変形がおきない」ことを厳しいテストを繰り返し行い、確認されています。
またスノーピークの焚き火台はステンレス製のため錆びる事がありません‼
そのため「一生ものの焚き火台」とも言われています。
愛用している人の中には「とにかく頑丈」という意見をたくさん見聞きします。
実際に手にとってみればわかるのですが強そう!とにかく強そう!!
そんな印象をいだきました。

焚き火台を使い込んだ感がまたかっこよかったりもします。新しくてピカピカの焚き火台よりも使い込んであった方がキャンプっぽいですしね。

3.スノーピークsnow peak焚火台の安定性

スノーピークの焚き火台は重さ3.5㎏の重量とその無駄のないデザインによる安定感により、少しの風がふ吹いたくらいじゃビクともしません。
またスターターキットにはベースプレートも備え付けられているので多少地面の状態が悪くても安心して焚き火ができます。

しかし、スターターキット全てわせると7・68㎏と何気に重たい。。
特に女性が持ち運びするのには、少々気合が必要かもしれません。
しかし、キャリーバックに入れれば持ち運びは楽ですよ!
このあと紹介します。

4.スノーピークsnow peak焚火台の実用性

「使い勝手はどうなのかなぁ~」という点も問題ナシ!
スノーピークの焚き火台は四枚のパネルを組み合わせてつくられていて、設営時は「開くだけ」しまうときは「折りたたむだけ」のワンタッチで設営と片付けが行えます。
とってもお手軽で誰でも簡単ストレスフリー☆
折りたたむと薄い板状になり、キャリーバックもセットなので持ち運びにとっても便利!
車への積載時にも幅を取らずに積むことができます。
キャンプ時はたくさんの荷物をかかえる中でかさばらないのはとっても大事なポイントですよね!
さらに、キャリーバックの持ち手が長く肩にかけられるので、楽々でした!

また、炭床もセットですので、ダッチオーブンなどを乗せて料理もできちゃいます!

魅力いっぱいのsnow peak焚火台Mスターターセット!
早く使いたくなってきました~!!

 

【焚火台で実際に焚火をしてみよう!】

焚き火をする時、男はサクッと火をおこしてカッコよくキメたいですよね!
安全で簡単に火をおこすコツを写真付きでご紹介します。

1.焚火の準備

まず、焚き火をする場所を決めます。
キャンプ場などでは、直火(地面の上で直接焚き火をすること)が禁止されている事がほとんどなので、焚火台は必須アイテムです。
また火の粉が飛んで燃え移る危険があるので、周囲の落ち葉などは掻いてどかしましょう。
テントやタープのそばでは火の粉が飛んで穴が空いてしまうので離れたところを選びましょう。

次に火をおこすために必要なものをそろえましょう。

必要なものは火種となる枯葉や小枝、薪、マッチ
安全面を考慮して軍手、火ばさみ 水を入れたバケツを用意しましょう。

火種となる枯葉や小枝はその辺から拾ってきましょうw
いきなり薪を燃やそうとしても簡単に火はつきません!!
まずは小さな枯れ枝を燃やして、火を育てる必要があります。
着火剤を使用する場合でも、まずは小さい枯れ枝を集めないと薪に火はつきません。

今回僕たちは着火剤を使わず枯葉を着火剤代わりにして、火をつけ、そのあとに枯れ枝に火を移していきます。
友達や家族と枯葉や枯れ枝を探すのも、結構楽しいと思いますよ♪

また、火種となる枯葉や小枝は、すぐ燃え尽きてしまうので、大量に集めておきましょう。
水分を多く含んでいる枝はいれないようにしましょう。枝を折ったときにパキッと音のするものは十分乾燥しているので、そういった枝を選んで使いましょう。
※水分の多いもの程、燃やした時に煙がたくさん出てしまいます!

また、松ぼっくりが落ちているのを見つけたら確実にゲットしておきましょう!
松ぼっくりは油分を多く含んでいるので、火種を育てるのにとても活躍します。

2.焚火台で火おこし

では、実際に火をおこしていきましょう。基本は小さな炎から大きな炎へ。

まずは枯葉、その上に小枝をいれます。ついでに松ぼっくりも!!

 

ここでポイント!枝を折ったこの部分!

この裂けたように尖った部分から火が付きやすいので、上手に使いましょう!
割りばしなども良く燃えるので使えます!
マッチで火をつけます。

 

この子達が重要な火種になるので丁重に大事に育てていきましょう!

いい感じに火が燃えてきたら薪をくべていきます。
この時も火種となっている子達を丁重に扱っていきましょう!
薪で火を消してしまわない様に気をつけましょう。

少し風を送ってやりながら薪によく燃え移る様にしましょう。
しばらくして、、、

おぉ~~

焚き火っぽい感じに仕上がりました。

そらのしたスタッフが暖を取りに集まってきましたw

あったか~い♪とみんなニコニコです😊

更に薪をいれて燃やしていきます。。。

燃やして燃やして

そのまま燃やし続け夜になり、

最高の燃えっぷり!!テンション上がってきます!

そらのしたがある富士吉田市は、夜の気温は一桁でとっても寒いですが、この焚き火のおかげでとても温かいです。
焚き火、見てるだけで本当落ち着きます。

さて、とってもなごむ時間も束の間。名残惜しいですがお片付けを始めます。

3.焚火台の消火、後片付け

焚き火を楽しんだらしっかりと後片付けをしましょう。
今回は火消壺を使わずに、その場で消火する方法でやってみました!

◇まず、燃えている薪同士を広げる。

薪同士がくっついていると、いつまでも火が弱くなりません。
火がぼぉぼぉについたままでの消火は危険ですので、まずは、薪同士を離して広げてあげて、火が弱くなるのをまちましょう。

(すでにほぼ炭になった、、)

◇消火。

火が弱くなったら水を入れてあるバケツの出番です!
火ばさみで焚火台から薪を取り出して、そーっとゆっくり浸します。
いきなり燃えている薪を入れると危険です。

水に浸ける時は、プラスチック製のバケツの場合はバケツが溶けてしまわないように注意してください。

火ばさみで焚火台から薪や炭を取り出してよく水をかけて消火しましょう。

!!注意!!
消火する際、焚き火台に直接水をかけないようにしましょう。
急冷されて焚火台が変形してしまう恐れがあります。
また、灰が飛び散ったり、もの凄い勢いで水蒸気が発生して危険です。

◇消火後の処理

消火が終わったらのこるは薪たちの後片付けです!
キャンプ場なら指定された捨て方、捨て場に捨てましょう。
もしくは灰は完全に消火したのを確認してから、自前のごみ袋に入れて持ち帰り、各自治体の決まりをまもってゴミの日にしっかりと捨てましょう。

最後に スノーピーク(snow peak)の焚火台

焚き火をしている時間はとても有意義な時間になること間違いなしです!
僕は今回最初から最後までわくわくが止まりませんでした!

友達や家族で行う焚き火。火を囲んでの空間。その時間はその中に会話がなかったとしても、確実に癒される時間を過ごせると思います。

みなさんスノーピークの焚火台まだ使ってないよ!って方は是非使ってみて下さい!

ところで、キャンプ場で焚火ってしていいの?と疑問に思った方は下記の記事を参照してくださいね。

キャンプ場で焚き火をしては駄目って本当?【キャンプ初心者の焚き火Q&A】
キャンプの魅力と言ったら、自然、キャンプ飯、焚火というくらい焚き火はキャンプの楽しみの一つと言っても過言ではないでしょう。 とは言え焚き火は初心者にとって若干ハードルが高い! そこで、今回は焚き火に関する疑問、質問をお答えする形...

それではみなさんごきげんよう!

≪スノーピークsnow peak焚火台 Mスターターセット商品仕様≫

●焚火台M 材質:本体/ステンレスサイズ:350×350×248mm収納サイズ::450×515×32mm重量:3.5kg
●焚火台ベースプレート材質:スチール(黒塗装)サイズ:360×360×7mm重量:1.3kg
●炭床Pro M材質:鋳鉄(クリア塗装)サイズ:250×250×20mm重量:2.4kg
●焚火台M コンプリート収納ケース 材質:6号帆布(パラフィン・PU加工)、アクリルテープ(中芯:PP)、ナイロンメッシュ、プラスチック/サイズ:W600×H500×D60mm重量:480g

そらのしたキャンプ

キャンプ用品のレンタル事業を展開して10年超のそらのしたスタッフ。スタッフ内にはキャンプインストラクターを取得したベテランキャンパーやキャンプだけでなくアウトドア全般に精通したスタッフも在籍。山梨県富士吉田市に拠点を置き、「遊び心あふれる仲間づくり」をミッションに活動する。

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