シングルウォールの山岳テント

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そらのしたコボです!
今日のHowToそらのしたは、新入荷したシングルウォールの山岳テントをご紹介します!

★ダブルウォールテントとシングルウォールテントの違い

キャンプ用の大きいテントは、ほとんどがダブルウォールテントという構造になっています。ダブルウォールテントは、フライシートとインナーテントが別になっており、名前通り屋根・壁が2重の布になるわけです。

インナーテント自体に防水効果は無く、インナーテントの上に防水処理されたフライシートをかける構造になります。

シングルウォールテントは、フライシートが無く、防水・透湿性のある素材をテント自体に使い、1枚の布でできたテントです。それぞれの特徴は以下の通りです。

ダブルウォールテント

・室内に露がつきづらい
・前室ができるため、靴や荷物を置いたりできる
・収納サイズが大きく重くなる

シングルウォールテント

・軽量、コンパクト
・構造がシンプルで、設置が楽で簡単

このような特徴から、シングルウォールウォールテントは登山向けのテントに多いです。
そらのしたでレンタルできる山岳テントは、いままでダブルウォールテントだけでしたが、ご要望にお応えして、シングルウォールテントを新しくご用意致しました。

 

Xライズ2/アライテント

Xライズ2

シングルウォールテント(Xライズ2)

防水透湿性素材X-TREKファブリックスを利用したシングルウォールテント2~3人向け。小雨程度の雨ならば弾いてくれて、しかも透湿性があるからテント内の快適性も確保されます。ツェルトにするかテントにするかという状況に対してこちらのテントを選択するのがいいのでは。バックカントリーユースにもGOODです。

 

Xライズ1/アライテント

Xライズ1

シングルウォールテント(Xライズ1)

Xライズ2と同様に防水透湿性素材X-TREKファブリックスを利用したシングルウォールテント1~2人向け。ウルトラライトを追求するアルピニストやトレッカーに!小雨程度の雨ならば弾いてくれて、しかも透湿性があるからテント内の快適性も確保されます。ツーリング等の利用にもいいですね!

まだピカピカの新入荷のシングルウォールテントを担いで、紅葉が真っ盛りの山へと出かけませんか?

今日のHowToそらのしたはここまでです!
ではまた次回!

そらのした登山

登山用品のレンタル事業を展開して10年超のそらのしたスタッフ。スタッフ内には静岡山岳ガイド協会に所属している者やアウトドア全般に精通したスタッフが在籍。地元山岳会にも所属して冬季登山やアイスクライミング、アルパインクライミングなども嗜むスタッフもいる。「遊び心あふれる仲間づくり」をミッションに活動する。

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