ドロップルーフ作業紹介ブログ!THE NORTH FACEのダウンジャケットに撥水加工とクリーニングを施す!

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皆さんこんにちは!この度そらのしたの特攻隊長を拝命いたしましたAOです(`・ω・´)ゞ

 

・・・なんか大洗に聖地巡礼で行って来たら、インスタで特攻隊長として紹介されてしまいました(笑)↓↓

ちなみにこの投稿・・・結構多くのいいねを頂いています!!ありがとうございます!!

以前のブログでドロップルーフの作業の流れを簡単にご紹介しました。今回はこのTHE NORTH FACEのダウンジャケットへの施工作業をご紹介します!

 

①状態確認

まずは検品シートを見ながら、依頼品の状態を確認しましょう!!

検品シートを見る限り傷や破れ、穴といった破損はなさそうです。

 

因みに検品シートは上の方のアイテムの絵に、破損や汚れなどの場所が記されています。絵に○で書かれている物が表地□で書かれている物が裏地にあるという事を示しています。

そして下の方には文章で依頼品の状態や注意事項などが書かれています。

ご同意の前にしっかりと目を通してください!!

話を戻します。検品シートを見る限り全体的に汚れ・シミがありますが、特におでこ、あご、両袖口、胸とおなか、背中、下の淵の周りに目立つ汚れやシミがあるみたいです。

そしてあごの汚れは表地ではなく裏地に、おでこ、下の淵の周りの汚れ・シミは表地だけでなく裏地にもあるみたいです。

 

せっかくですので、少し実物の写真も見てみましょう。

 

これがおでこ部分の汚れです。

これが袖の汚れです。

反対側も同じ感じです。

 

最後にお腹の辺りの汚れです。

これ以外の箇所は写真だと汚れが分かりにくかったので紹介できませんでした。

 

撥水性だけでなく、これらの汚れがどれくらい綺麗になるのかにもご注目ください。

 

②クリーニング

続いて撥水施工の下準備としてクリーニングを行います。

まずは検品シートを参考に特に汚れが目立つ箇所を手作業で洗います。

シミがある場合はシミ抜き剤も使って洗います。

手作業であった後,洗濯機で洗います。

以前のブログでも紹介した通りダウンを使ったアイテムを選択する場合は、ダウン専用洗剤加脂剤等を使います!

 

③撥水施工

いよいよ撥水施工!!

 

・・・なのですが、やっぱり施工風景は企業秘密なのです!!

というわけで今回も会社の近くからとった富士山をご覧ください!

 

 

④施工後の確認

撥水性能チェック

撥水施工が終わったので、水を吹きかけて撥水性をチェックします!

強めに水を吹きかけていますが染み込みも無く、しっかりと弾いています!!

 

せっかくですので違う水のかけ方も試してみましょう。

なんの抵抗もなくサラッサラッと水が流れ落ちています。

水滴もほとんど残りませんでした!!

 

クリーニングの確認

続いてクリーニングの成果も確認しましょう!!

 

フードのおでこ部分の汚れ。黒っぽい汚れとシミがありましたが、綺麗に落ちました!

 

←クリーニング前                     クリーニング後→

 

袖の部分の汚れ・シミも落ちました!写真でも肉眼でも汚れはほとんどわかりませんでした。

 

←クリーニング前                     クリーニング後→

 

お腹のポケットの汚れ・シミも綺麗に落ちました!

 

←クリーニング前                     クリーニング後→

 

⑤アイロンがけ

最後にアイロンをかけて仕上げとなります。

もしも修理がある場合は、基本的にここで行います。

 

以上で今回の作業の紹介を終わります!!

ドロップルーフ弾水コーティングのお申込みは下記のホームページから行えます。

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ドロップルーフスタッフ

2015年よりサービスアップしたアウトドア専門クリーニング&撥水加工サービスドロップルーフのスタッフが執筆しています。
一日中雨に打たれるアウトドアだからこそ、撥水スプレーや市販の撥水剤ではなく、専門的に研究開発をする必要があるはずだという思いから開発した耐久撥水加工「弾水コーティング」を実施している。

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