富士登山の持ち物 【必ず必要なもの】 篇


そらのしたコボです!

そろそろ富士登山について、お問い合わせが多くなってきました!
富士登山を計画するにあたって、普段山に登らない方は、何を持っていけばいいか、なかなかわかりづらいですよね?

そこで今日のHowToそらのしたは「富士登山の持ち物【必ず必要なもの】篇」です。

関連記事「富士登山の持ち物【必ず持っていくと便利なもの】篇」はこちら

★富士登山の持ち物【必ず必要なもの】

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ザック(リュックサック)

富士登山は、1泊2日で山小屋泊の方で計画されている方が多いかと思います。
1泊2日の富士登山には、30リットル前後のザックが使いやすいと思います。
ポイントは「ウエストベルトがしっかりと装備されている」こと。
しっかりとしてウエストベルトは、重量を軽く感じさせてくれるだけでなく、安全面でも大切です。

・ザックのレインカバー(ザックカバー)

富士登山では、天気がいつ変わるかわかりません。
たとえ天気予報が晴れであっても、雨に備えることが必要です。
人間用のレインウェアはちゃんと持っている方は多いですが、ザック用のレインカバーを持っていない方がとても多いです。
ザックが濡れて、着替えが濡れたりしたら、時には命の危険すらあります。
レインカバーが標準装備されているザックもありますが、付いていないザックの場合は、別に用意する必要があります。
そらのしたでレンタルしていただいたザックは、無料でザックカバーをお付けしています。

レインウェア

先ほどご説明したように、富士登山では、どんなに天気予報が良くても、必ずレインウェアは持っていきましょう。
雨が降らなくても、ウインドブレーカーとして使います。
なお、富士登山では、必ずジャケットとパンツの上下セットのものを持って行ってください。
フードも付いているほうが良いです。
ゴアテックス(GORE-TEX)素材のように、透湿性素材でできたものが快適です。
ポンチョのようにかぶるタイプや、コートのようなタイプでパンツがないものは役に立ちませんし、バタつくのでとても危険です。

ヘッドライト

ご来光を頂上で見たい方や夜間歩く計画の方は、頭にベルトで装着できるヘッドラライトが必要です。
手で持つタイプの懐中電灯は、手がふさがってしまうので、避けましょう。

トレッキングシューズ

富士登山では、トレッキングシューズ(軽登山靴)を用意しましょう。
普通のスニーカーはNGです。
スニーカーで行くと、登り始めのうちは「大丈夫」なんて感じていても、後で絶対に後悔しますよ。

・靴下

厚手で速乾性のある登山用のものが望ましいですが、スキー用などでも大丈夫です。

防寒着

富士山の頂上は、真夏でも東京の真冬とほぼ同等の気温です。
富士山頂上でのご来光待ちは「真冬の明け方に数時間風に吹かれて立っている」ようなイメージです。
必ずレインウェアの下に着られるダウンジャケットまたはフリースジャケットなどの防寒着を用意しましょう。

トレッキングパンツ

富士登山に限らず、登山では綿のズボンは避けましょう
伸縮性がないので足の自由度が少なく疲れます。
また、重くて濡れると乾きづらいので、登山には向きません。
伸縮性があり、速乾性の化学繊維のトレッキングパンツが最適です。

ショートパンツや登山用のスカートの場合は、怪我防止と防寒のため、かならずサポートタイツなどを下に着用してください。

・シャツ(ミドルウェア)

富士登山では、一番着込んだ状態で、肌に近い部分から、①アンダーウェア②ミドルウェア③防寒着④レインウェアの4枚の重ね着(レイヤリング)がおすすめです。
ミドルウェアは、綿以外の素材で、あまり厚すぎない長袖シャツか長袖Tシャツが良いでしょう。

・アンダーウェア

スポーツ用などの速乾性ドライシャツが良いです。
綿素材のものは、吸水性は高いですが、乾きづらいので、気温変化が激しい登山にはあまり向きません。

・着替え

万が一、雨に濡れた場合を想定して、下着・アンダーウェア・靴下は持っていきましょう。逆にそれ以外は持っていき過ぎです。

帽子

紫外線が強いので、つばが大きめのものが良いです。
風で飛ばないように、あごひもがついていて、撥水性のある登山用のハットが良いです。
また、ご来光待ちでは、耳が冷たくなりますので、別にニット帽があると良いです。

手袋

頂上は真冬の気温並みですし、転倒時や手を使う場合に怪我をしないよう、手袋は必須です。濡れるととても寒いので、防水または撥水だとより良いです。

・水または飲み物

水は富士山の山小屋でも買えますが、500m×2本程度の水を持って行くのがおすすです。
手を使わずに水が飲める給水器(ハイドレーション)があると、とても便利です。

・行動食

こまめにエネルギー補給できるように、バナナや個別包装されている携行タイプのバランス栄養食品、お菓子などを持っていきましょう。
山小屋泊で食事をとる方はお弁当はいりませんが、そうでない方はお弁当も必要です。

・地図

富士登山用の地図(ルートマップ)を持って行ってください。かなりの方が持っていないように思います。

・常備薬、携行薬

解熱剤、痛み止めは持っていくと万が一のときに重宝します。

・ファーストエイドキット

テーピング、救急絆創膏、消毒薬など。・携帯電話持っている方はぜひ持って行ってください。・健康保険証(またはコピー)

・ティッシュ

トイレットぺーパーがない場合もありますので、水に溶けるタイプのティッシュが良いです。水場がほぼないのでウェットティッシュがあると便利です。

・ビニール袋

富士山では、ゴミは必ず各自持ち帰ります。また、持ち物が濡れないように使うこともできます。

・タオル

気温変化が激しいので、こまめに汗を拭きましょう。

・お金

山小屋代、食事代、お水代、トイレ代、交通費、お土産代、富士山保全協力金など。
富士山では、すべてのトイレは有料(1回=数百円)です。
また、登り始めてから山小屋などでお水を買い足す場合、運送に費用がかかっていますので、街中より高いですから、小銭を多めに持っていきましょう。

以上が、富士登山の持ち物【必ず必要なもの】です。
こちらに富士登山持ち物チェックリストもございますので、印字してお使いください。

次回は、「富士登山の持ち物【持っていくと便利なもの】篇」です。
では、また!

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