こんにちは~!そらのした春花です♪
今回は、トレッキングシューズ(登山靴)の正しい履き方をご紹介します!
トレッキングシューズ(登山靴)を正しく履くことは、
実はいいトレッキングシューズを選ぶよりも更に大事なんです!!
(もちろん正しく選ぶこともとっても大事ですよ!)
登山の
ということ
動画もアップしました~☆☆
トレッキングシューズの履き方で1番重要なことは?
正しい履き方をする上で1番重要なことは・・・
「靴と足をぴったり合わせる」 ことです!!
どんな靴でも長時間歩くと靴ずれが起きます。
特に富士登山をする時なんて、往復で10時間くらいは歩くので
正しい履き方をしていないと必ず足を痛めます!!!
だけどきっと思うでしょう。靴ずれをしない為に
靴と足をぴったり合わせるなんて無理だ!!と。
そうなんです。どうしても靴と足の間には隙間ができてしまいます。
だからその隙間を最大限埋める為に、厚手の靴下を履くことが実はとっても大事なんです。
厚手の靴下が緩衝材になってくれますよ!!
トレッキングシューズの正しい履き方は?
ではトレッキングシューズの正しい履き方のご紹介に入りたいと思います。
これが厚手の靴下を履いた状態です!
靴を履いたら、まず かかとを「トントン」とし、
かかとを靴にぴったりとくっつけます。
靴に足をぴったりとくっつけるよう何回も書いているのですが、
つま先だけは別です。つま先にはスペースが必要です!!
それを確認する為に、かかとに足を寄せた後、
靴の中で5本の指が動くかどうか試してみましょう!
ここはトレッキングシューズの選び方にも関連してきます。
選び方についてはまた違う記事で紹介しますね~♪
それは何故かというと・・・?
特に下りの時なんですが、傾斜を歩くと靴の中で足が前に動くので、
つま先が靴に当たり爪を痛めてしまうことがあるからです。
かかとにしっかり足を寄せ、つま先にスペースを常に持たせる為に
がっちりと足を固定することが必要となります。
その時意識しなければならないのは・・・
「底」「かかと」「甲」の3点をがっちりとホールドすることです!
※特に甲をがっちり固定することが大事です!
では紐を結んでいきましょう。
紐を結ぶときは1番下の紐からかなりきつめに引っ張っていきます。
がっちりとその3点をホールドしないと、
せっかくかかとに足を寄せてつま先にスペースを作っても
ゆるくて足が靴の中で動いてしまいます。
トレッキングシューズは普通の靴とは違うので
普通の靴のように紐を結んだ状態ですっぽり脱いだり履いたりすることはできません。
歩いている間、長い時間足を守ってくれるものなので
大変だけどしっかりと足を固定しましょう♪
次にどこまで締めるかということですが、
登りの時は足首の稼動域を広げる為、1番上まで締めなくても大丈夫です。
ただ下りの時は確実に1番上まで締めて
しっかりと足を固定するようにしましょう!!
では最後にチェックしてみましょう!
①「底」「かかと」「甲」の3点ががっちりホールドされて、
足が靴にぴったりくっついているか
②つま先に違和感がないか
それが確認できたら、これでトレッキングシューズの履き方はオッケーです♪
【最後に】
靴が登山をする上で1番重要になります。
どんなにいい靴を準備しても、正しい履き方ができていないと
必ずどこかしら足を痛めてしまうので台無しです・・・。
せっかくなので、正しい履き方を覚えて快適に登山をしてくださいね!
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです♪
では動画も見てくださいね~!さようなら~☆☆
【今回使用したトレッキングシューズ】
GORE-TEX ワオナブーツ Women’s RD(montbell/モンベル)はこちら